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PidoraにZabbix2.2を入れてみた

公開日: : 最終更新日:2015/11/06 投稿者:raru Linux, サーバ

※完璧な状態ではありません。
<2015/11/06 追記>
こちらの記事のzabbix設定周りを行うと解決する可能性があります。
特に/etc/default/zabbix-serverの設定周りです。(pidoraだとpathが違うかもしれません)

今回は私がPidoraにzabbix2.2を入れてみた手順を紹介します。
前提として、完璧には動いていないというところがあります。私が途中で手順を間違えたせいなのか、そもそも無理なのかは不明です。
ブラウザからzabbixのページアクセスするまでは出来ていますが
zabbix server is not running the information displayed may not be currentって出ちゃうんですよね。

一旦気にせず備忘録

Zabbix 2.2インストール手順

1. NTPの設定(時刻合わせ)
2. SELinuxのoff
3. パッケージ群のインストール
4. Zabbixのインストール
5. MySQLの設定
6. Zabbixの設定ファイルの設定
7. apacheの設定
8-1. ブラウザから初期設定
8-2. フォルダの権限を緩める
8-3. 継続してインストール

上記のような手順となります。

NTPについてはこちらを参照

SELinuxのoff

まずインストール時にSELinuxが邪魔をするので無効化します。pidoraだとデフォでdisableかもしれません。

setenforce 0

パッケージ群インストール

zabbixを利用するのにphp, mysql, apacheが必要なのでそれぞれインストールを行ないます。
mysql-develがないとインストール時に怒られました。

yum install httpd mysql-devel mysql-server php php-mysql

Zabbixのインストール

Zabbixのインストールをソースから行ないます。yumで行なおうとしたのですが、404になってしまったので諦めました。
まずzabbixの最新をこちらからダウンロードしましょう。curlコマンドあたりで取りたかったのですが、ブラウザで開いてx秒後にダウンロードするタイプだったので、ソースを開くのが面倒でクライアント機にダウンロードしました。
sftpあたりでpidoraに送りましょう。

ファイルをpidoraへ転送を行なったら以下の手順でインストールを行ないます。

tar zxvf  zabbix-2.2.2.tar.gz
mv zabbix-2.2.2 /usr/local/src/
cd /usr/local/src/zabbiz-2.2.2/
./configure --prefix=/usr/local/zabbix-2.2.2 --enable-server --enable-ipv6 --with-mysql
make install

インストール時に怒られてしまった場合は随時足りないパッケージ等をインストールしてください。
基本的に大丈夫だとは思いますが…。

MySQLの設定

MySQLの設定を行ないます。

# まずはサービスの起動とブート時自動起動設定
systemctl start mysqld.service
systemctl enable mysqld.service

# バックアップを取りファイルを編集します
cp /etc/my.cnf /etc/my.cnf.org
vi /etc/my.cnf
cat /etc/my.cnf
  [mysqld]
  datadir=/var/lib/mysql
  socket=/var/lib/mysql/mysql.sock
  # Disabling symbolic-links is recommended to prevent assorted security risks
  symbolic-links=092.
  # Settings user and group are ignored when systemd is used.
  # If you need to run mysqld under a different user or group,
  # customize your systemd unit file for mysqld according to the
  # instructions in http://fedoraproject.org/wiki/Systemd

  character-set-server=utf8

  [mysqld_safe]
  log-error=/var/log/mysqld.log
  pid-file=/var/run/mysqld/mysqld.pid

  [mysql]
  default-character-set=utf8

# サービスの再起動
systemctl restart mysqld.service

mysql -uroot
mysql> show variables like 'character_set%';
+--------------------------+----------------------------+
| Variable_name            | Value                      |
+--------------------------+----------------------------+
| character_set_client     | utf8                       |
| character_set_connection | utf8                       |
| character_set_database   | utf8                       |
| character_set_filesystem | binary                     |
| character_set_results    | utf8                       |
| character_set_server     | utf8                       |
| character_set_system     | utf8                       |
| character_sets_dir       | /usr/share/mysql/charsets/ |
+--------------------------+----------------------------+
8 rows in set (0.00 sec)

# ユーザ設定
mysql -uroot
mysql> use mysql;
mysql> update user set password=password('********') where user = 'root';
mysql> delete from user where user = '';
mysql> flush privileges;
mysql> exit;

ここまでは基本的なよくやる処理の流れになります。
文字コードを指定して、rootにパスワードを設定しています。
続いてzabbix用のDBを作成します。
ここではzabbixとしていますが、自由に設定してもらって構いません。

mysql -uroot -p
mysql> create database zabbix;
mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost identified by '********';
mysql> flush privileges;
mysql> quit;

次にzabbixのデータベースにデータを流し込みます。

mysql -uzabbix -p zabbix < /usr/local/src/zabbix-2.2.2/database/mysql/schema.sql 
mysql -uzabbix -p zabbix < /usr/local/src/zabbix-2.2.2/database/mysql/images.sql
mysql -uzabbix -p zabbix < /usr/local/src/zabbix-2.2.2/database/mysql/data.sql

データベースの設定は以上です。

Zabbixの設定ファイルの設定

次にzabbixの設定ファイルの設定を行ないます。

# バックアップを作成
cp /usr/local/zabbix-2.2.2/etc/zabbix_server.conf /usr/local/zabbix-2.2.2/etc/zabbix_server.conf.org
vi /usr/local/zabbix-2.2.2/etc/zabbix_server.conf
diff /usr/local/zabbix-2.2.2/etc/zabbix_server.conf.org /usr/local/zabbix-2.2.2/etc/zabbix_server.conf
103c103
< DBUser=root
---
> DBUser=zabbix
111a112,113
> 
> DBPassword=********

DBUserをzabbixとして作成したのでここで変更します。
またDBのパスワードも設定ファイルに記載します。

apacheの設定

次にzabbixの管理画面を動かすapacheの設定を行ないます。
私は個人的な趣味趣向ですが、/var/www/htmlは使わずに/var/www/publicというフォルダを使います。
意味はありませんが、こっちの方が好きです。

# publicフォルダを作成 ※任意
mkdir /var/www/public
mkdir /var/www/public/zabbix

# 解凍したフォルダからフロントのプログラムをコピー
cp -r /usr/local/src/zabbix-2.2.2/frontends/php/* /var/www/public/zabbix/

# phpの設定ファイルをバックアップ
cp /etc/php.ini /etc/php.ini.org
vi /etc/php.ini
diff /etc/php.ini.org /etc/php.ini
384c384
< max_execution_time = 30
---
> max_execution_time = 300
394c394
< max_input_time = 60
---
> max_input_time = 300
672c672
< post_max_size = 8M
---
> post_max_size = 16M
878a879
> date.timezone = Asia/Tokyo

# apacheの設定ファイルをバックアップ
cp /etc/httpd/conf/httpd.conf /etc/httpd/conf/httpd.conf.org
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
diff /etc/httpd/conf/httpd.conf.org /etc/httpd/conf/httpd.conf
119c119
< DocumentRoot "/var/www/html"
---
> DocumentRoot "/var/www/public"

# 一通り再起動しつつapacheを起動サービスと登録
systemctl restart httpd.service
systemctl restart mysqld.service
systemctl enable httpd.service

apacheの設定は以上です。
diffでメモっているので、手順書というより手順記録という感じが強いですね。
本当は裏でいろいろな動作を試していたりするんですけど、間違っていたり要らないことが多いです。

ブラウザから初期設定

ブラウザから初期設定を行なう前に、zabbixのサービスを起動します。

# 起動スクリプトのコピー。とりあえずfedoraのを持って来ている
cp /usr/local/src/zabbix-2.2.2/misc/init.d/fedora/core/* /usr/local/zabbix-2.2.2/scripts/

# init.dにシンボリックリンクを張る
ln -s /usr/local/zabbix-2.2.2/scripts/zabbix_server /etc/init.d/zabbix_server

# サービスの起動
/etc/init.d/zabbix_server start

私の手順はこのあたりが間違っているのではないかと勝手に思っています。どうなんでしょうね。

ブラウザからアクセス

iptablesの設定がまだだと思うので、80番ポートを解放します。

vi /etc/sysconfig/iptables
# -A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 80 -j ACCEPT を追加
systemctl restart iptables.service

それでは http://ipaddress/zabbix/ にアクセスしてみましょう。
以下のような画面が出ると思います。

zabbix_インストール画面1

[Next]を選択して次へ進みましょう。

php.iniの設定がzabbixの求める設定と異なっている場合は以下のようになります。

zabbix_インストール画面2

ここで赤くなっている部分の設定を修正すると ok と出ますので次へ進みます。
次に進むとMySQLの設定入力画面になりますので、自分のでDBの設定を入力して Test connection を選択し接続確認をします。
okが出たら次へ、です。

zabbix_インストール画面3

次に自分のサーバの設定画面になります。
デフォルトでは下記のような状態となります。
ホスト名などは適切に変更しましょう。

zabbix_インストール画面4

ここでは入力項目の確認を行ないます。
間違いないようであれば次へ進みます。

zabbix_インストール画面5

最後にこの画面では何かFailとなってしまうかと思います。
これはzabbixが設定ファイルへの書き込み権限を持っていないことが原因です。
ここで一度pidoraへ戻り、対象のファイルへ権限を与えましょう。
面倒なのであれば chmod 777 として、設定完了後に権限を付与しなおすのが良いと思います。

zabbix_インストール画面6

正しく権限が渡り、zabbixが書き込み可能である場合グリーンとなりますので、finishからインストールを完了します。

最初にログインIDとパスワードを求められますが、それは
admin
zabbix
となっています。

これでログインをして完了になります。
まぁ僕は何かアラートが出ているので多分正確には完了していないのでしょう。
解決方法が良く分かりません。

あまり参考にならないかもしれませんが、一通りのインストールは出来ているかと思います。

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